OEMの種類とは

query_builder 2024/12/28
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OEMとは「Original Equipment Manufacturing」を略した言葉で、メーカーが?自社以外の??製品を?製造する?ことを?指します。
多くの業界で利用されているため、聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、OEMの種類について解説しますので、業務委託を検討されている方は参考にしてみてください。
▼OEMの種類
■垂直分業型
垂直分業型のOEMは、委託企業と受託企業の間に明確な上下関係が生じる形態です。
製品の企画や設計などは委託企業が行い、実際の製造は受託企業が行う方法がこれにあたります。
受託企業は?技術提供や?技術指導などを?受けられる?ことがあり、?技術力の?向上や?蓄積が?期待できます。
また、委託企業側は開発に注力できるため、製造に必要な手間や人件費を抑えられることがメリットです。
■水平分業型
水平分業とは、メーカー同士が協業する形態です。
製品の構成部品や工程ごとなどに細分化し、受託企業が得意とする分野をそれぞれ手配することで、ハイクオリティーな製品を生み出します。
お互いにメリットがあるものの、ノウハウの流出や競合化などのリスクもあります。
▼まとめ
OEMには垂直分業型と水平分業型の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
ケースに合わせて選択することで、生産設備を持たない中小企業や個人事業主でも、簡単に製造・販売が行えるでしょう。
『有限会社柴田印刷』は、印刷業者として500円玉専用の貯金箱を製造・販売しております。
営業や販促物など、OEMのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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